写真 2015-02-18 21 16 39入庫した 鮮やかなビビッドブルーパールのFD2シビックTYPE-Rの走行距離は75000km。

中古で購入されたオーナー様、ネットで色々と調べてTYPEONEのブログをご覧になり、

気になる部分のメンテナンスとコンディション確認のご依頼を頂きました。

交換用の持ち込みパーツ満載、もちろんOKで~す(笑)

P3 (12)気になるヘッドカバー周辺のオイル滲み対策でカバーパッキンを交換。

取り外したヘッドカバーの中はとても綺麗な状態でした~。P1 (13)ヘッドカバーパッキン交換時にバルブクリアランスを調整しましょう。

各気筒ごとバラバラなクリアランスを調整、バルブクリアランス調整過去ブログへどうぞ。P10-3バッフルオイルパンはお持込の無限製に交換、赤矢印のオイル吸い込み口のストレーナーにゴミ噛みなどは無し。

非常に綺麗な状態ですね、エンジンオイルは定期的に交換されていたようです。10-2取り外したオイルパンを洗うと赤矢印のような痕跡が、これは暫く動かさないで放置した際に付きやすいライン。

しかし廃油は綺麗でスラッジも無いので全く心配なし、さらに青矢印のノックピンはほぼ真円状態で歪みもありません。

これらの状況から前のオーナー様はハードな走行はあまりされていなかったようです。

各部を仔細に点検するとこれまでの履歴がある程度は予測可能です。

この個体の場合は安心、花丸で合格デス!!P4 (13)作業前の試乗で気になったクラッチペダルの渋さはディスクの摩耗ダストがレリーズベアリングの動きを阻害、

クラッチマスターからもキコキコ異音が、ディスクとカバーは持ち込まれた無限製、マスターは純正品に交換しました。

クラッチマスターシリンダーキット

フライホイルはダイヤルゲージとストレートエッジで曲がりや歪をチェック、歪量は0.05mm以下で再使用は可能、

フェースの表面はペーパーで荒らして新品ディスクとの初期なじみ性を良くします。P7 (14)フライホイルの組み付け前にエンジンブロック側、ミッションクラッチハウジング内のダストはしっかり洗浄します。

クランク勘合面の荒れやオイルシールのリップの状態などを点検しましょうね。P1020255マウントは純正部品をチョイスしました。 → FD2エンジンマウントキット

組み付けたマウントには何時、どのような仕様のパーツを組み込んだか分かるように表記しておきます。10-3ダンパーは乗り心地に定評の有るモデューロ製に交換、黄色矢印はミッションジャッキ、サスアームを持ち上げて

通称「1G状態」を作り出します。

車が接地している状態を再現し、アームのブッシュ部分の「よじれ」、「コジリ」を取り去り規定のトルクで締め付ける、

 これ大事なポイントなんですよ。スタビブッシュのグリスアップとか、パーツ+ちょっとした思いやり写真 2015-02-19 21 06 07作業後はアライメントを調整してから試乗を行い、実走行させてダンパーやブッシュを馴染ませます。P13 (2)試乗後、各部の確認を終えたら再びアライメントを測定します。

最新のセンサーで測定は10分、再測定する理由は各部が馴染みアライメント値が変化するからです。

TYPEONEではこんな風にお客様が持ち込んだ部品のお取り付け作業も承ります。

常に最善、最良を考える、お客様ご要望に正直に答えて行く、そのために私達タイプワンは存在しています。

ぜひHonda車に乗っていて良かった~、そんなサービス品質をご体験下さい。

Posted by Jomoto