シビックTYPE-R(EK9型)のリフレッシュ作業、海外在住の方が中古車を日本のネットで購入しTYPEONEに搬送されて来ました。

先ずは試乗して現状を確認デス、20万km走行のエンジンからは白煙が、ミッションはフィールがルーズ、クラッチが重くギヤが嫌がる(汗)、、相当にお疲れ様な状態に正直シビレました、でも大丈夫、よしやるぞ~!

で、オーナ様の要望でエンジンは1800ccのB18Cに換装、ミッションもオーバーホールを施すので、、先ずはエンジン&T/MをASSYで降ろします。

魂込めてるエンジン、詳しくはコチラ



分解しながら各部をチェック、クラッチは内部でバラバラ、パワステ系のオイル漏れ、パワスポンプから異音、液漏れ等々、全部を一気にリビルト&オーバーホール、そんな併せ技で必ず蘇らせます。

写真は分解中のパワステポンプ、内部のベーンやローターの当たり傷の有無、シャフトの曲がり等をチェック、ベアリングやオイルシール、Oリングを交換してOHしました。



新たに搭載するエンジンはB18CSPOONコンプリートエンジン、SPOONフライホイルクラッチオーバーホールミッションを組み込み、イエローヘッドカバーに呼応するイエローのヤマハAG200、酪農バイクだそうです(微妙~)。



コチラもオーナー様からのご要望、421エキマニを装着、バッフルオイルパンには油温上昇を防ぐ為に必需の遮熱テープを貼り付け、B型エンジンの定番メニューです。



今回は車両の製作作業と並行して、国内でB18C型エンジンの公認取得に向けた書類を作成、諸元を集めるのがポイントです。

公認車検で記載事項を変更し輸出書類を作製、この輸出先での登録に合わせた証明書の書式が国毎に変わるのが泣き所、現地の実情に合わせ入念に準備します。



作業も大詰め、アルミラジエターラジエターホースも装着し、エンジン始動!・・ え~エンジンが始動しない、何故?(汗)原因を探ると、ディストリビューターがNG、、デスビの突然死って有名、そんな訳で在庫しているHonda純正のデスビをASSYで交換、純正新品ね、安心ですから❤

リビルトは品保面で心配、不良の場合は代品に交換してくれる~? でも山の中でクルマ不動になったら嫌だモン!



南アフリカ共和国のあの有名なビクトリア&アルフレッド・ウォーター・フロントからご来訪のお客様、このクルマのエンジン音を聴いて「発狂寸前」、、すさまじい雄叫びを上げてました、少し怖いくらい(笑)



B型エンジン固有の弾けるような快音と高回転に吸い込まれる様なフィールにクルマ男子は泣されます。

世界中のHondaファン、好き者だけが「この世界」を理解します、此処なんですよね~、皆が強く惹かれ焦がれるのは!

超絶のエンジン、最高~にシビレるシビックをまた1台作る事が出来ました。


Posted by Jomoto