ご来店の白いS2000 「中古で買ったけど、僕のS2000ってどうな感じかな~」という事で、コンディションチェックのご依頼です。近ごろ多く頂くご依頼ですが「点検ってどこ見るの?」そこで見るポイントをご紹介します、皆さんもブログ参考に愛車をチェックして見て下さいね。先ずオーナー様が気になっている点をヒアリング、その内容を参考に試乗します。



エンジンルームの点検は、油脂類の粘性、汚れ、臭いを見ます。 オイルフィラーキャップを外してヘッドカバー内部の錆、キャップ裏の状態(乳白濁の有無)、スターター打音、オルタネーター発電量、配線、端子の状態をチェックします。



ラジエターアッパータンクの樹脂部分は経年とヒートサイクルで劣化します、赤→のように細かなヒビが発生していないか、これから夏場になるのでココ要注意、高温にさらされているエンジンルーム内の樹脂系部品は要点検です。



こちらはゴム系部品の劣化、インテークチューブの赤丸部にクラック発見、じっくり仔細に観ると良くある事象です!



次は足回りです。ハブや各ジョイントのガタ、ダンパーやブーツ類のチェック、スタビのリンク、、、S2000の場合はアッパーアームの付け部分赤→の溶接剥がれが無いかもしっかり見ます。



ブッシュは赤→のようにヒビ割れ状態で硬化で切れる寸前でした、乗り味が悪化、これフラフラしてた要因の一つですね。



マフラー出口がネットリ系なカーボンがある場合はオイル消費が多い≒そろそろエンジンOH時期の目安です。ここは灰色の乾いたスラッジが理想、オイル消費量は距離とは比例はしません、15万km走行のエンジンでもオイル消費がないクルマもあるんです。樹脂、ゴム系部品は経年と距離で必ず疲労します。しかしエンジンはオイル管理や使用環境でライフが大きく違い一概にコンデションの判断ができません。



S2000の場合はドアのストライカー部も要点検、指さし部分の緩み、クラック有無を点検。目で診て、指で触ってシッカリとチェックします。



始動時、アイドル時、それぞれの音や振動、エンジンの吹け、戻りを確認、ステアリングやアクセル、ブレーキ、クラッチペダルの操作感覚をクルマを前後させ確認します。TYPEONEはこれら各部を診て、触って、聴いて、嗅いで、五感を駆使してチェックを施し、オーナー様に現状をお伝えします。お車の点検、リフレッシュのご相談は無料、でも点検でお待たせしては申し訳が無いので事前の予約をお願いしますね~❤



そして今週は修学旅行の中学3年生と引率の先生がご訪問です、実は彼らのお父さんがシビックタイプRに乗っていて、その影響でスプーンのファンだそうで!実際に部品を手にしたり各部のメカニズムを体感したり、スプーンとタイプワンの2箇所でレクチャーを受けて終始「チョ~スゲ~」「マジ、ビビる~」若いってイイな~(笑)



押さえきれない笑顔がとても印象的な生徒さんと先生、ず~っとキラキラと目を輝かせクルマを観ている感じがステキでした。

良い想い出になって欲しいな~、将来はデザイナーかな、それともエンジニア? 未来のクルマ仲間達にGood Luckです!


Posted by Jomoto