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これまでオーバーホールなしで36万kmを走行したトランスミッションの点検レポをご報告します。

RIMG0170のコピー

ミッションケースを開けると内部は実にキレイ、

「距離じゃない~」て唄が聞こえてきそうな状態でした。

赤→がセカンダリーシャフトのベアリングでローラー面には多数の傷が発生していました、

がしかし、作動はスムーズ、焼き付きや障害はありませんでした。

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ベアリングはデフなどにも使われるテーパーローラー形状ですね。

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各ギヤ、シャフトも実にきれいです。

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ギヤも良い状態でした、なんなら再使用も可能な位ですな~(笑)

やはり距離より日頃からの愛情メンテと乗り方次第ですね。

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シンクロとブロッキングリングを拡大して撮影しました、

これが36万km走行した内部とは、、フ~、、にわかには信じられません♡♡

IMGP1342のコピー

赤→はシフトフォーク、スリーブを摺動している面を点検すると、、

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赤〇部のフォーク面は流石に磨耗していました。

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これら金属の磨耗はオイルで圧送されながらマグネットに吸着、ろ過されます、がしかし、

定期のオイル交換は必至です。勿論デフも同時に交換ね。

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分解された各ケース、左からクラッチハウジング、真ん中がミッションケース、

右がリアカバーASSYです。

ケースが全て使用可能な状態のミッションは久しぶり、

各部のネジ上がりや内径広がりなどで近年はケースの交換例が増えて来ました。

クラッチ交換時にはミッションのコンデションの判定を経験豊富なプロのメカさんに

お願いして「OH」の相談しましょう。

 

Posted by 吉澤