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入庫したAP2型のS2000、クラッチ交換で朝1番で入庫です。

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サクッと降ろして、、

P1050176のコピー

赤→が異音の発生源のクラッチレリーズベアリング。

P1050194のコピー

赤→がレリーズガイド。

P1050321のコピー

拡大すると赤→に磨耗痕が、、

P1050196

レリーズを指の感覚で点検すると、、

P1050202のコピー

拡大して見るとグリスが溶解、

赤→のインナーレース内壁にはスカッフ跡が見えますね。

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クラッチデスクは5.8mm、磨耗限界は6mm、因みに新品は8.9mmです。

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レリーズホークの摺動部も磨耗してます。

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交換した純正部品群、¥47,844円

注文はPBに、

   ↓

クラッチディスク、カバー セット 
レリーズベアリング、レリーズフォーク、レリーズベアリングガイド

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乗せる前にクラッチハウジング内は洗浄してキレイにします。

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新品のクラッチをセットして、、

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以前に装着していたリジカラ、再使用は可能ですよ、

なおクラッチ交換などこれらサブフレームをずらしても作業後にハンドルセンターに狂いがなければ

アライメントの調整は必要ありません。

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リフト上で試運転して、、

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最後は実走行で各部を確認します。

平成21年式 AP-2 TYPE-S 走行68,000km 総ての総額¥158,197 (税込み)

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次はAP1の200型、後期モデルの作業開始です。

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トランスミッションを降ろして、

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トランスミッションマウントキットを交換、

       ↓
ENGINE.TRANSMISSION MOUNT SET

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液封のエンジンマウントもSPOON製に交換です。

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クラッチ交換したら、積むぜ、

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リフト上で試運転、主に音振と作動を確認します。

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作業の最終段階は実走での完成検査です、いわゆるタイプワン流ですね。

行程上でサブフレームは途中まで降ろしますがアライメントは狂いません、

もちろんリジカラの装着の場合も同様でそれらによる測定、調整は不要です。

平成17年式 AP1-200 走行59,000km 作業の総額¥178,856 (税込み)

ありがとうございました~。

 

Posted by 吉澤