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今朝は取材対応でクルマやエンジンをReレイアウトしました~。

 フランスのファッション誌で「クールJapan」の紹介らしいです(謎)
取材クルーはタイプワンとSPOONの関係、その違いを気にしているご様子でした。

どんな関係と言われてもね、ナゼ人気が在るのかとストレートに聞かれてもね(笑)

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一番手前はFD2、ターボチャージ化されたレースカー、

超軽量、大パワーのチョット物騒なモンスタ~マシンでんがな、

直線が命の戦闘用、このFD2は北米でタイムアタックやクオーターマイル競技に参加、

全米で開催されているヒルクライムや最高速にチャレンジしちゃいます。

 DrはDaiちゃん、D1GPの日本人初チャンプのナイスガイ、
彼のニックネームはSAMURIーDai、これ日本人的には「サムラ~ィ~ダイ」と聞こえちゃいます。

     ↓

http://www.daiyoshihara.com/

https://www.facebook.com/daiyoshihara

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その奥にS耐用4クラス95号車、今年まだ一度も優勝していない無垢で可愛~いS2000、

マ、他車を押したり、寄せたりしてまで勝ちは追いませんので、キッパリ。

稀にちょっと寄っちゃったりはあるみたいだけど~(笑)

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その奥は初代インサイト、中でもマニュアルバージョンは現存50台程度でしょうか?

ある意味ではNSX-RよりHonda的な超絶エンジニアリングが命のマシン、

例えばシリンダーヘッドの各燃焼室 には4種類のマークが打刻されていて、

Hondaが個別に実測した燃焼室に合わせこんだ点火プラグを要求します。

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これが4種類の専用プラグ、

シリンダーヘッドのA~Dの4種類の打刻を読んで、その燃焼室専用のIgプラグを装着する(驚)

こんな宝石のようなが車体にもエンジンにも、それこそ随所に仕込まれてます。

そこの貴方、ブレーキPやクラッチPまでアルミ鍛造製ですぜ、

キャリパーアルミ、ボデーもアルミ、アームもアルミ、エンジンマウントもアルミ、オールアルミの専門デパート、

これHondaマニアの心に深~く刺さるよね。

そんでもって乗るとT社の初代Pちゃんなんかより遥かに完成度が高いし、

それどころか今のPちゃんよりも遥か上空を静かに飛んでます。

実は初代インサイトは今の水準でも最高の乗り味で上質なんですよ。

試乗したユーザー様はこの「隠れ名車」のドライブフィールに心底驚かれ、

皆さん「すげー」「これ良い~わ」とおつしゃいます。

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2階の中2階にある保管スペース、通称荻窪コレクションホール、自称ね、

茂木さん勝手なこと「吐露」して御免なさいマセ~。

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この白S2000、9月末に決算値引きセール中に売れちゃいました、嬉しいような、悲しいような、

納車整備まち、おい白エス君、新しいオーナーと末永く幸せに歩んで下さいよ、さよなら~(涙)

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本人的にはキメたヘヤースタイル、寝起き風だけど最新モードなんだよね、

実は彼のお兄さんは何と原宿でヘヤースタイリストのカリスマの、そのまた弟子の2軍インターンさん??、

で、髪切の練習台にされるそうです、だから寝起き風なんて言わないでよネ  

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完成したエンジン箱にはガスケットやオイルエレメント、そしてリジカラグリス100gチューブを添付してます。

     ↓
リジカラグリス100g  

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ENGINE COMPLETE,B16B[1600cc] Or ENGINE COMPLETE,B18C

これで国内外のユーザー様にダイレクトにお届けしてます。

下取りが在る場合はこの箱に入れて送り返して下さいマセ。

どうもありがとうございました、モンペとクワ~。

 

 

Posted by 吉澤