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8月2日大分オートポリスでスーパー耐久シリーズ第4戦が開催されました。

阿蘇山の傍の雄大なサーキットで5年目にして始めてのドライレースです。

例年は晩秋の山裾の気候で深い霧と雨、九州て寒いいんだ的なイメージでした。

しか~し、これが我がチームの大反省点、レースウイーク中は一度の雨も霧もなく、、

そこには苛烈な熱い九州が、、

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酷暑、猛暑の中、木曜から各セッション毎に走行データを収集し

決勝へ向けたマシンをセットアップ、各ドライバーからのコメントも貴重なデーターです。 

これらデーターを組み合わせ最良のセットに仕上げていきます。

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夏の耐久レースの鬼門の一つがタンク内の圧力管理、内圧が上りトラブルが起きがちなんです。

タンク内の残量と温度の関係やリフェール時の吹き返しは燃費に関わるし、

なにより危険なので超~要注意です。

空調管理された工場と違い炎天下のPITでは環境が違うので、、

今回から残燃料は容積10cc単位、重量は10g単位で計測、記録するように準備しました。

ちなみに白くなっているのはリークテストの粉です。 

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予選前は各部のウォームアップと同時に駆動系の聴診も行い、トラブルを予知して対策につなげます。

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予選中はA、B各ドライバーのセッションインターバルが短いのでPITの中は少々散らかってますね、

こんな処にチームの精度が現れるので注意しないと(笑)

Aドライバー予選が終わると、次のBドライバー予選に向けて準備します。

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さて日曜日の決勝は快晴と言うかレースウィークで最も気温が高くスタート時に路面温度は68℃、

午後2時には70℃超え、そんな過酷な条件の中でレースがスタートしました。

クラス4は激戦です、僅かなミスも見逃してくれません、とにかく冷静に、淡々とラップを刻みます。

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ルーティーンのPITストップ風景、

ドライバー交代、GAS給油、タイヤ、トランスポンダ、クーラーBOXの交換を確実に作業します、

しかしタイヤライフ、内圧変化を読み違えました。

トップでPITに戻った松井選手から中島選手に交代時のタイヤセットを生かし切れずに、、

中島さんには申し訳ないです。

決勝結果は完走でした、これも大事な事ですけど、、レースは様々な事をチームに教えてくれます。

チームSPOONは速いだけでは無く「強く耐える」チーム、

冷静に「情勢を判断」するチームを目指します。 

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レースも仕事も「タラレバ」はカッコ悪、、環境や状況に柔軟に対応が出来無かった事が敗因、

データ収集や解析の精度を向上させ、手数を増やし柔軟なチームとしてReスタート、

次戦の岡山に臨みます。

優勝した52号車の埼玉トヨペットさん、流石です、心からおめでとうございました~

Posted by Jomoto