FN2リジット.jpg



先日、スポーツコンピューター、スロットルボディなどを装着されたFN2のお客様ですが、

「エンジンパワーが上がった分、サスペンションとボディ剛性に少し不満を

感じるようになった。」

との事で、今回、サブフレームリジットカラーとクロスビームバーを同時装着することに

なりました。



FN2アンダーパネル.jpgFN2リジット3.JPGFN2リジット2.JPG



まずは純正アンダーパネルを外し、サブフレームリジットカラーの装着です。

写真中央のようにFN2のサブフレームは片側3箇所(合計6箇所)ボルトで締結されており

サブフレームを少し降ろした状態でボディとサブフレームの間にカラーを差し込みます。



FN2サブフレーム.jpgFN2クロスビーム2.jpgFN2クロスビーム3.jpg



次はクロスビームバーの装着です。



FN2のサブフレームは写真左のようにエンジンに対して前後で分かれているため、

シャシーの剛性は非常に高いのですが、サスペンションなどの要となるサブフレーム自体の

剛性は不足しています。



そこで前後サブフレームをつなぎ合わせるクロスビームバーを装着し、高剛性のシャシー

と一体化をすることで高い剛性を得ることが出来ます。



リジットカラーと同時装着することで更に剛性を高めることが出来ますので、

ぜひお勧めしたいです!



最後にアンダーパネルを装着して完了。(加工無しで装着できます)





オーナーのインプレは、



“今回のリジットカラーとクロスメンバーの装着で初めに感じた事はタイプワンを

出て行く時の歩道と道路のつなぎ目で(あれ?)ってはっきり分かる位の剛性、

そしてハンドルを切って曲がった時の反応。(クイックになった)サスペンションを

変えた???と思うほど今まで以上にサスペンションが動いているのがはっきり分かって

凄く感動しました。

今回は自分の予想以上に変わって、また一段とFN2の戦闘力が上がって来ました。”



インプレありがとうございました!



リジットカラーとクロスビームバーを装着した事で、クルマ全体の剛性が上がり

サスペンションが十分に機能できるようになりましたね!



これからもFN2ドライビングを更に楽しんでください!!



Posted by 原

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