今週のタイプワンブログは、新型シビックFL1型の開発風景をレポート致します。

FK7型からFL1型へフルモデルチェンジされた事で、ボディやシャシー・サスペンションなど各部が新設計となっています。

ノーマル状態で走行した印象は、先代のFK7型の特徴とも言うべき、しなやかな乗り心地は継承されつつ、さらにダンパー特性が見直され、スポーツ走行や高速走行時の安定性が向上している印象です。

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まずは、ボディの基礎骨格部であるサブフレームやサスペンションを中心に各部品を分解・測定をしながらデータを収集していきます。

フロントサブフレームはアルミ融合の新設計となっており、リジカラは新規設定となります。
FL型シビックは各部をアルミ材やハイテン材などに材料置換する事で、軽量化とボディ剛性の向上が図られていました。
さらに上質な乗り味を実現できるよう、リジカラをはじめとした剛性パーツも開発予定です。

既存のFK型用スティッフプレートを参考にし、締結箇所の各部寸法も測定しました。

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純正キャリパーも分解して測定を行いましたが、FL型の純正ブレーキサイズは先代のFK型と同サイズ。
SPOONは、スポーツ走行での制動力と熱対策の為に、6POTキャリパーの開発も着手しました。

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ナックル・ハブ・ローターもFK型との互換性はなく、ブラケット再設定に必要データが取れました。

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SPOONでは新型N-ONEと平行して、新型シビックFL1型の開発も全力で進めてまいります。

素の良さを十分に活かしながら、さらにドライビングが楽しめる爽快シビックを目指します!

開発状況の続報とパーツ発売までお楽しみにお待ちください!!