今週のタイプワンブログは、DC2 リフレッシュの完結編です。
以前のブログはこちら→https://www.typeone.jp/?p=42779まずは、綺麗に塗装されたエンジンルームに、塗装の為に外した部品を戻し、Newエンジンを載せる準備を進めます。

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熱害と経年劣化でハーネス表面のテープがボロボロになります。タイプワンでは、エンジン載せ替え作業時にテープを巻き直します。
各カプラーに割れが無いか、接続に問題は無いか、端子の状態もチェックしています。
黒々としたハーネスで見栄えも良くなりました。

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配管やハーネスを戻したら、これでエンジンを載せる準備はOK!

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載せる作業は、マウントの穴ガタを利用して、車体に水平かつなるべく後ろに搭載できる様に工夫して取付けます。

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載せ終わった後は補器や新しいホースを接続していきます。Newエンジンの黄色いヘッドカバーが眩しいですね!
そして、エア抜き~ラッピング~試乗確認をして完了です。
ピカピカで美しいエンジンルームに仕上りました。

リフレッシュされたDC2をこれからも大切に乗り続けてくださいね。